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ドイツベレック社製金属材料分析装置(スパーク放電発光分光分析装置) |
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ドイツベレック(belec)社製金属材料分析装置は、スパーク放電発光分光分析法を用いた金属材料分析装置です。材料の受入検査や製品の出荷検査などに広く使用されております蛍光X線分析装置とは異なり放射線源を使用していないため、特別な免許や資格など必要ありませんので、どなたでも簡単に取り扱いが可能です。また蛍光X線分析装置では分析が不可能な炭素( C )の分析も可能ですので、SUS304とSUS304LやSUS316とSUS316L、SCS13とSCS19、SCS14とSCS16などステンレスのローカーボン材の鋼種判定・鋼種判別や異材判別はもちろんのこと、S25CとS35C、SCM420とSCM430など低合金鋼の鋼種判定・鋼種判別や異材判別も可能です。可搬型(ポータブルタイプ)も検出器には、一般にカントバックと呼ばれる高性能・大型機に採用されておりますフォトマルチプライヤーを搭載し、アルゴンフラッシュプローブを使用した場合、カーボンの検出限界0.003%を実現しました。また温度安定型分光器を搭載しているため周囲温度の影響を受けず、屋外でも安定した分析結果が得られます。また窒素光学系オプションを使用することで、デュープレックススチールの分析に不可欠な窒素(N)も0.05%の検出限界で分析が可能です。ドイツベレック(belec)社製金属材料分析装置は、鉄(低合金鋼・合金鋼・ステンレス鋼)、鋳鉄、鋳鋼、ニッケル合金、銅合金、アルミ合金、チタン合金、コバルト合金、マグネシウム合金、鉛合金、亜鉛合金、スズ(ハンダ)合金などに含有される元素を短時間に分析します。 |
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米国SciAps社製ハンドヘルド分光分析計 |
米国SciAps社製ハンドヘルド分光分析計は、合金、鉱石、土壌、粉末中の低濃度の元素の高度な分析から、基本的な材料分析やスクラップの選別までさまざまなアプリケーションを提供します。 |
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ドイツベレック社製金属材料分析装置の製品情報 |
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コンパクトポータブルタイプ金属材料分析装置
belec de-tect |
ハイブリッドポータブルタイプ金属材料分析装置
belec compact port-HLC |
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低価格コンパクトタイプ金属材料分析装置
belec OPTRON
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高性能デスクトップタイプ金属材料分析装置
belec IN-SPECT |
高性能据置型金属材料分析装置
belec vario lab
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ドイツ ベレック社製金属材料分析装置は、スパーク放電による固体スパーク放電発光分光分析装置です。従来のスパーク放電発光分光分析装置は一般にカントバックなどと呼ばれていますが、大型で据置式のため分析したい材料を切り出し、定型のサンプルを作成した上で分析を行わなければなりませんでした。また価格も高いものがほとんどでした。ベレック社ではサンプルの切り出しなしに現場での金属材料の成分分析や、定量分析、異材判別、鋼種判定・鋼種判別、化学プラントや構造物などに使用される配管部品や溶接材などがミルシートに記載された化学成分と相違ないかを確認する現地材料確認試験(*PMI検査・PMI試験)、石油精製関連設備向けなどに使用されるバルブやポンプの材質が規定された材料と相違ないかを出荷前に検査する合金成分分析試験(*PAMI検査・PAMI試験)などオンサイトでの定量分析を可能にした専用カートに搭載して移動が可能で、第6世代分光光学系システムを採用したハイブリッドポータブルタイプの可搬型金属材料分析装置 belec compact port-HLCや、最新の第7世代分光光学系システムを採用した低価格・コンパクトでありながら大型機並みの性能を備え最新のメンテナンスフリー設計の、最新型デスクトップタイプ金属材料分析装置 belec IN-SPECT、これまでにない全く新しい価格帯でウルトラコンパクトタイプの金属材料分析装置 belec OPTRON、スパークスタンドとプローブを同時に装着可能な拡張性に優れたユニークな据置型の高性能金属材料分析装置 belec vario labを取り揃えております。スパーク放電による発光分光分析は、材料の受入検査や製品の出荷検査・立会い試験、鋼種判定・鋼種判別、異材判別、プラント等の非破壊検査、現地材料確認試験(*PMI検査・PMI試験)、合金成分分析試験(*PAMI検査・PAMI試験)、定性・定量分析、金属リサイクルのための分別、同定、等に最適です。ベレック社製金属材料分析装置は、スパーク放電発光分光分析法を用い金属中の多元素成分を同時に迅速に分析・判別します。
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*PMI(ピーエムアイ)検査、PMI(ピーエムアイ)試験 : Positive Material Identification
*PAMI(パーミ)検査、PAMI(パーミ)試験 : Positive Alloy Material Identification
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ドイツベレック社製金属材料分析装置のアプリケーション |
- 材料の受入検査・異材判別・異材混入防止(ミックスアップテスト)
- 製品の出荷検査・立会い試験
- プラント配管などの現地材料確認試験(PMI検査)
- 石油精製関連設備向けなどに使用されるバルブやポンプの合金成分分析試験(PAMI検査・PAMI試験)
- スクラップ材の鋼種判別・鋼種判定
- 各種金属材料の定性・定量分析
- 低合金鋼やローカーボンステンレス材などの炭素も含めた定量分析
- 工場・建設現場・製品倉庫・スクラップヤードなどでのオンサイト分析
- 鉄(低合金鋼・各種合金鋼・ステンレス鋼)、鋳鋼、ニッケル合金、銅、アルミ、チタン、コバルト、マグネシウム鉛、亜鉛、スズ(ハンダ)などの合金に含有される元素を短時間に同時分析
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スパーク放電発光分光分析 : Optical Emission Spectroscopy (OES) |
金属材料の分析には様々な方法が存在しますが、主にICP-OES(誘導結合プラズマ発光分光分析装置)、XRF(蛍光X線分析装置)、AA(原子吸光分析装置)、S-OES(スパーク放電発光分光分析装置)などの手法が用いられます。
スパーク放電発光分光分析法は一般にカントバックと呼ばれていますが、電極と試料との間でスパーク放電させることにより、原子を蒸発気化させるとともに発光させ、得られた発光を回折格子等を用いた分光器により分光し原子スペクトルを得ます。分光された光の波長から元素の種類、強度からその量が分かります。 エネルギー源として、アーク放電やスパーク放電が古くから用いられて通常これらを単に発光分光法と呼んでいます。スパーク放電発光分光分析装置は、固体金属試料の構成元素を複雑な前処理なしに短時間で測定できることから、製鉄や非鉄金属の工程管理や製品の品質管理、受け入れ検査などに広く一般的に使用されています |
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ドイツQuantoLux社製ハンドヘルドLIBS・レーザーOES |
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ドイツQuantoLux社製ハンドヘルドLIBS Metal Checker 、スラグ分析用レーザーOES QLX-9はレーザー誘起ブレークダウン分光法 ( Laser Induced Breakdown Spectroscopy = LIBS )を用いたこれまでにない特徴を持った分析装置です。
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金属判別用ハンドヘルドLIBS
AlloyChecker
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ALLOY Checkerは最軽量のハンドヘルドLIBSです。
X線は使用しておりません。 |
バッテリー駆動でどこにでも持っていける1.2kgの装置だと考えてみてください。尚且つ金属判別が1秒で可能です。Alloy Checkerはまさにそのような装置です。この装置は迅速で正確な金属の判別を可能とします。このシステムは品質管理、検査、PMI、その他多岐にわたる材質検査に最適なアプリケーションです。メンテナンスフリーでアルゴンガスも不要なため低コストでの運用が実現できます。 |
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